慢性閉塞性肺疾患(COPD)の在宅酸素療法:呼吸困難で生活に支障きたした際の緊急対策
-咳痰の病気(慢性閉塞性肺疾患COPD)

呼吸不全(コキュウフゼン)が進行して、息苦しさが強く、日常生活に支障をきたすようになった場合には、「在宅酸素療法」が有効です。在宅酸素療法は、家庭で使える酸素吸入の機器によって、1日20時間以上、持続して酸素補給を行ないます。
呼吸が十分にできないと、肺へと血液を送っている右心室の負担が重くなって、心臓の肥大を招いてしまい、働きが悪化する「右心不全」が起こってきます。右心不全が進行し悪化すれば、命を脅かすことにもなります。これを防ぐのに、在宅酸素療法が大変効果的などのです。携帯用の小型ボンベを使用すれば、外出もできるので、非活動的になりがちな呼吸不全の人の行動範囲を広げ、生活を豊かにする点でも非常に重要な治療法です。

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