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風邪症候群の予防方法・生活上の注意:ワクチン予防接種でインフルエンザ対策

- 咳痰の病気(風邪・インフルエンザ・感冒)

 

≪前ページ「風邪症候群の一般療法:水分を十分にとって身体を温めて安静を保つ」へ

 「普通感冒(フツウカンボウ)」は、その原因となるウイルスの種類が非常に多くて、ワクチンで予防することは非常に難しいのですが、インフルエンザはワクチンの予防接種がもっとも効果的な予防法となります。
 このワクチン接種は、毎年、秋に行われています。通常は、1か月おいて2回打ちますと、ワクチンの効果は2週間程度で現れ、約半年間は持続します。しかしながら、成人の場合には、抗体(対外から侵入した細菌・ウイルスを攻撃・排除するために免疫によって生成されるタンパク質の一種)が少し残っていることが多いですので、1回でも問題ないでしょう。このワクチン接種には、健康保険が適用されません。しかしながら、高齢者や慢性疾患(特に呼吸器疾患、心臓病、糖尿病、腎臓病、癌(ガン)など)を患っている患者さんは、重症化したり二次感染(感染症により抵抗力が失われている状態で新たな病原体により別の疾患も発症すること)を引き起こしやすいので、11月に入ったら予防接種を受けておくことをお勧めします。ただし、風邪(カゼ)を引いている人や卵にアレルギーがある人の場合には、予防接種を受ける前に必ず医師に相談してください。

各種の風邪の原因ウイルスの症状


種類
頻度 症状

鼻炎
咽頭炎 気管・気管支炎 肺炎 全身性症状
ライノウイルス 40% 重症 軽度 中等度 まれ 軽度
ヘルペスウイルス 10% 中等度 重症 まれ まれ 中等度
インフルエンザウイルス(A・B) 10% 中等度 中等度 重症 起これば重篤 重症
パラインフルエンザウイルス 8% 中等度 重症 重症 幼児以外はまれ 中等度
コロナウイルス 8% 中等度 中等度 中等度 幼児にたまにある 中等度
RSウイルス 6% 重症 中等度 中等度 幼児にたまにある 中等度
アデノウイルス 1% 中等度 重症 重症 幼児にある 重症
コクサッキーウイルス・エコーウイルス 1%未満 軽度 中等度 中等度 なし 重症

 日常生活の注意点としては、ウイルスを寄せ付けないように小まめなうがいと手洗いを習慣づけましょう。また、風邪(カゼ)を引いた人は、ウイルスを周囲にまき散らさないようにマスクをつけるようにしましょう。さらに、風邪(カゼ)の予防には、偏った食生活、過労、睡眠不足など、身体の抵抗力を落とすような生活を避けることも重要です。風邪(カゼ)は、温度が急激に下がったときにひきやすいので、冬場は暖房や衣服でうまく調整して、身体を冷やさないようにしましょう。
 加えて、乾燥した空気も非常に危険です。洗濯物を室内に干したり、加湿器を用いるなどして、室内を常に適度な湿度に保つことも重要です。また、高齢者は保温に留意することが必要ですが、子供は過剰に厚着をさせると、かえって抵抗力を弱めてしまうことになります。むしろ、乾布摩擦などで、皮膚を大気にさらして、刺激を与えて、皮膚を鍛えることをお勧めします。

 

その他の注意点:咳発作の持続や熱が下がらない事態は必ず受診

 肺結核(ハイケッカク)などの風邪(カゼ)とよく似た症状が現れる病気もありますので、自己判断で風邪(カゼ)と決めつけてしまうことは非常に危険なことだと認識しましょう。特に、「咳(セキ)が長期間にわたって継続する、黄色い痰(痰唾)が出る、熱がなかなか下がらない」という場合には要注意です。肺炎(ハイエン)などの合併症を引き起こしている可能性もありますので、早めに専門医を受診してください。特に乳幼児(生後0日から小学校就学までの子供)や高齢者は注意が必要で、たかが風邪(カゼ)と甘く見ず、適切な予防と治療を心がけてください。


◇「咳痰の病気(風邪・インフルエンザ感冒)」の関連ページ◇


◆呼吸器科の病気の基本◆
呼吸器科でよくある質問・疑問
 ・喫煙者(タバコ家)がかかる病気
 ・子どもがよくかかる呼吸器の病気
 ・子どもの症状の見方・捉え方

呼吸器の診察

 ・問診(症状の要点)(症状以外)
 ・聴診・打診・視診
◆呼吸器の基礎知識◆
呼吸器系全体の仕組みと機能
 ・仕組みと働き ・全体像  ・構造
 ・高齢者の呼吸器の特徴
 ・乳幼児の呼吸器の特徴

呼吸器系の各器官の働き
 ・気道の働き  ・肺胞の働き
 ・呼吸運動の働き
◆喉(ノド)の症状◆
 ・喉が痛い  ・喉が腫れる
 ・喉に乾燥感 ・咳が出る
 ・異物感・物が飲み込みにくい
 ・異物誤飲・喉が詰まる
 ・声がかすれる・声が出しにくい
 ・舌がただれる・舌がしみる
 ・いびきをかく[無呼吸症候群]
 ・味がわからない[味覚障害]
 ・口臭(こうしゅう)が酷い
 ・舌に白いもの(白苔)が出る
 ・あごや顔の出もの・腫れもの
 ・口内炎(こうないえん)ができた

胃の具合が悪い

 ・胸の痛みと胃の異常感
 ・頻繁に吐き気と嘔吐感
 ・胃がヒクヒクする(胃痛は無い)
 ・お腹(脇腹)に発疹
◆胃腸の症状◆
口腔〜食道の悩み
 ・ゲップが詰まる
 ・おヘソの痛みとしつこいゲップ
 ・歯磨き時に吐き気
 ・口臭が酷い ・口角のびらん
 ・口腔の渇きと飲み込み難い
 ・つかえ感 ・みぞおちのつかえ感
 ・痰や咳、喉詰まり
 ・カプセル薬剤の喉(食道)に詰まり
 ・飲酒後の吐血(激しい嘔吐)

◆鼻の症状◆

 ・鼻水が止まらない 
 ・くしゃみが出る
 ・鼻水が喉(のど)を流れる
 ・鼻詰まり ・鼻が乾く
 ・鼻血が出る  ・鼻が痛い
 ・においがわからない[嗅覚障害]

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