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喘息発作の自己管理:喘息発作のコントロールの決め手は自己管理法

- 咳痰の病気(気管支ぜんそく)

 

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 喘息(ゼンソク)の患者さんは、喘息発作がないときには。普通の生活を送ることができるため、喘息発作が起これば薬剤を使えばいいと、ついつい考えがちです。しかしながら、喘息発作を繰り返すごとに炎症が増悪(ゾウアク)し、病気の悪化につながってしまうことを忘れてはいけません。患者さんは、治療の重要性を理解して、病気をコントロールしていくことが重要です。喘息(ゼンソク)のコントロールでは、自己管理も重要な喘息(ゼンソク)治療の1つになります。患者さんは、下記に挙げる2点を守るようにしてください。それでは以下で、「ピークフローメーター」「喘息(ゼンソク)日記」の順に詳しく説明していきましょう。

ピークフローメーターによる測定

 「ピークフローメーター」とは、肺から息を吐き出した時の速度(ピークフロー=最大呼気流量)を測るための医療器具です。ピークフローを毎日朝晩2回測定し、その測定値を記録することで、気道の状態をとらえることが可能です。それによって、病状の経過や薬剤の効果が確認でき、患者さんも納得して治療に取り組むことが可能です。
 しかしながら、ピークフローメーターは、すべての患者さんに必要かというと、そういうわけでもありません。ピークフローの測定が勧められているのは、「喘息発作が週2〜3回以上の割合で起こっている人、あまり頻繁に医療機関へ来ることができない患者さん」、もしくは「喘息(ゼンソク)の自覚症状と実際の状態(医師の評価)とに差のある患者さん」などですね。

各種のピークフローメーター

各種のピークフローメーター

ピークフローメーターは、さまざまな種類があるが、使い方の基本は全て同じです。器具をまっすぐに持ち、息を深く吸い込んでから、マウスピースをくわえて、息が漏れないようにしながら、一気に吹きます。朝夕1日2回、その都度2〜3回吹いて、そのうちの最高値をとります。

 

喘息(ゼンソク)日記を記録

 ピークフロー値や症状、使用した薬剤などは、喘息(ゼンソク)日記に記録しておきましょう。受診ごとに、この喘息日記を医師に見せれば、今まさにしている治療内容が適切か否かを判断する材料となり、より良い治療を行うことができるからです。また、喘息日記を見れば、患者さんも自分自身の状態を把握することができ、それに合わせて生活にも注意を払うようになるため、喘息発作の予防にもつながります。

喘息日記の一例

喘息(ゼンソク)日記

発作の有無や、その症状、日常生活の状況、夜間睡眠の状態、治療状況などとおもに、ピークフロー値を記録していきます。

 

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